カスピ海ヨーグルトの特徴

カスピ海ヨーグルトの特徴は、好気性細菌と嫌気性細菌が共存して発酵している点にある。

嫌気性細菌は乳酸菌の一種であるクレモリス菌、好気性細菌は酢酸菌であるアセトバクター・オリエンテスとされる。

スメタナは比較的低温でも発酵が進むため、一般の乳酸菌ヨーグルトのように加温しなくても殖やすことができる。

また、低温に保てるため雑菌が繁殖しにくい。

反面、流通過程で発酵が進み、発生したガスが密封容器を爆発させてしまう恐れがあるため、容器は空気穴を開けたものが用いられる。

日本では、法制上この空気穴を開けることが認められていないため、生菌を含む製品は事実上流通させることができない。

風味は、独特のとろろのような粘り気が特徴である。この粘性物質を産生しているのはクレモリス菌である。 また、酸味が弱い。

また、カスピ海ヨーグルトは、面倒な消毒作業は必要ないので、誰でも簡単に自宅で作ることが出来る。